京都造形芸術大学2019年2月14日 12:20 PM
先日京都造形芸術大学の卒業展に行って来ました
芸大だけあって校舎の造りも個性的
山を削って建てられている校舎はまるで迷路のよう
急斜面にある各教室や部屋には卒業生たちの才能あふれる作品が
所狭しと飾られていました
次女が気に入った作品
次女はこんな可愛らしいお家に住みたいようです
これはもののけ姫に出てくる顔無しが化けた怪物
思わず足を止めて見入ってしまいました
絵画はどれも迫力があり大作ばかり
凄い独創力と発想力
私も大変刺激を貰いました
その中でも心を鷲掴みにされたのが上の作品
その昔魂の重さを知る為に死に行く患者の重さを測った学者がいた。
患者の体重は死んだ直後21g減っていた。
この作品はホラー映画の一場面と21gの魂が人間から抜け出す瞬間を
結露で表現し人間が感じる不確かな存在を作品化しているそうです。
難しい解釈ですが何かとても心惹かれる印象的な作品でした。
他にも被服や造形物などここでは紹介しきれないほど魅力的でダイナミックな作品が
校内所狭しと展示してありとても見応えがありました
1日回っても見切れないくらいです
1日中歩き回ったのでお腹ペコペコ
最後は学食にお邪魔する事に
学食と言えばやっぱりラーメンとカレー
それにしても学食はやっぱり安い
費用対効果が抜群
次女は歩き回って相当お腹が減っていたのかラーメンとカツカレーを
ぺろりと平らげてました
造形大の卒業展とても良い刺激になりパワーを貰いました
来年も是非伺いたいと思います