シャンプー選び2011年1月22日 06:03 PM
皆さんシャンプーはどのようにして選んでいますか
今日はすてでぃで扱っているコタシャンプーと市販のシャンプー
の違いについてお話したいと思います
1 成分面
コタシャンプー
品質重視。仮に同じ成分を使用していたとしても、ランク、配合量が全く違います。
CM等の販促費が掛からないため原材料だけにこだわり抜け、品質だけにお金を
掛けられます。
市販シャンプー
価格優先。市販商品は、何十億と言う莫大な広告費、販促費が掛けられています。
それゆえ、原材料費に制約があり、販売価格も比較的安価な設定のものが多いた
め、安いランクの成分の物しか使用できません。
2 機能面
コタシャンプー
界面活性剤がアミノ酸系の物を使用しているため、使用後の感触も抜群に良いです。
また、直後の感触だけではなく、使い続けた場合の毛髪改善効果まで考えています。
シャンプーに感触剤は一切入っていません。
市販シャンプー
使用直後の感触を重要視しています。そのため、感触をよくする感触剤が配合されて
おり、主にシリコン(ポリマー)が使用されています。このシリコンはシャンプーをする度
に、少しずつ溜まっていきます。その結果、髪が硬くなったり、被膜となってパーマ、
からーの薬液反応を鈍くします。
3 界面活性剤の違い
コタシャンプー
グルタミン酸系の界面活性剤を使用しています。シャンプー時に一番抜け出やすい
アミノ酸(グルタミン酸)系の界面活性剤を使用することによって毛髪を補修しながら
髪を洗い上げることが出来ます。(髪と同じ成分で洗い上げます)
市販シャンプー
よく見られる界面活性剤として、ラウレル硫酸ナトリウムが上げられます。この界面活
性剤は安価でも泡立ちが良いため、ほとんどの市販シャンプーで使用されています。
ただ、この界面活性剤で洗い続けると、たんぱく質変性を起こしやすくなり、パサツキ
や、硬化の原因となり、パーマ、カラーの薬液反応が鈍くなります。
また、市販のシャンプーは、洗浄力が強いため、頭皮の皮脂を過剰に取りすぎてしまいます。
その結果、頭皮のバリア機能が低下してしまい、頭皮のトラブルを起こしてしまう可能性が
高くなってしまいます。(ふけ、かゆみ、炎症、乾燥、脂性‥)
シャンプーは毎日使う物。髪や頭皮のためにも是非、安心安全な物を使用してください